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Short Novel
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ヘッディング 1
魔術都市リュアヌで店を営む師匠のもと、修行を積む弟子のソラ。いつも通りのある日、連絡がとれなくなっていた友達が、リュアヌにやって来るということを知ってはしゃぐソラ。けれど、師匠はそんなソラに、行くなと一蹴する。納得がいかないソラは黙って勝手に会いに行ってしまうが……?不器用な師匠とおてんばな弟子の日常話。
2015.11.9 13315字 ファンタジー
#魔法使い #ほのぼの #師弟 #少女
金河領には、”錦さま”と呼ばれる土地神様がいる。100年に一度、成人を迎えた選ばれし娘が、領の安泰のために錦さまのもとへと奉納される。
「姫巫女さま」と呼ばれる娘である少女と、その少女に恋をした少年のお話。 少女の誕生日、叶わぬ恋をした少年が少女に贈ったものとは?
2015.11.15 8323字 恋愛
#和風 #ほのぼの #片思い #少年少女
毎週木曜日の日課で、いつも通り屋上前の踊り場に行ってお弁当を食べようとした少女は、そこで一人の男子生徒に出会う。三木春孝というその少年は、無表情でロボットみたいと有名な生徒だった。
放課後の二人きりの空間。そこで少女は、ずっと気になっていたことを少年に尋ねる……。自分の感情を出すのが苦手な、少女と少年のお話。
2015.12.6 6233字 恋愛
#現代 #中学生 #内気 #少年少女 #本音
森の奥深くにある小さなお家。そこには、金色妖精のキララさんが営む「何でもござれのキラキラ商店」があります。パンなどの食料品から、衣料品、お化粧品にいたるまで、何でも揃っているお店。そんなキララさんのお店に、ある日、空の妖精のクララがやって来ました。どんより曇り空色のクララ。彼女の欲しいものとは一体何なのでしょうか? 今日も、楽しいキララさんの一日が始まります。
2016.12.30 4705字 童話
#妖精 #ほのぼの #勇気
センター試験が終わり、2、3日が経った頃。高校3年生の実春と真由加、咲は、引退した生物部の部室へと(さぼりに)やって来ていた。久しぶりの友達や先生との会話に花を咲かせる実春。けれど、だんだんとその胸には言葉にならない寂しさが押し寄せてきていた。
2017.1.13 5292字 ヒューマンドラマ
#現代 #高校生 #親友 #青春?
「夢観の部屋」と呼ばれる夢に入りこみ、宝石のようにきらめく夢鳥石を取り出し、それを主食とする鳥人・夢観鳥。そんな夢観鳥であるタビトは、ある夢へと入りこむ。そこは、どこかの小学校の書写の時間のようだった。いつものように、夢の傍観者として夢を見ているタビト、そこに、こばとという謎の少女が現れる。その少女は、この夢の持ち主だというが……。
2017.2.2 6848字 ヒューマンドラマ
#現代 #夢 #微ファンタジー #少年少女
先輩は私を「ラタ」と呼ぶ。金髪碧眼でもなければ、英語もしゃべれない、正真正銘生粋の日本人の私を。
ラタと呼ばれる女子高生と先輩とのふわふわっとした日常の一幕。
2017.2.8 2698字 恋愛
#カップル #甘々 #高校生 #冬
半年前に付き合い出した雪継と花央。なかなか合わない時間をお互いに捻出して、今日は待ちに待った二回目のデートの日。一週間前から二人で予定を立て、準備は万端。それなのに、デートの途中から花央は急に怒り出して、雪継の手を引きながらある靴屋の中へと入って行ってしまう。花央はなぜ怒っているのか、どうして予定にない靴屋に寄ったのか……。付き合いたての幼馴染カップルによる日常話
2017.6.23 7098字 恋愛
#幼馴染 #年の差 #カップル #小さな謎
「愛してるって誰にでも言える言葉よね?」並んでドラマを見ていた友達の女子が、不意に言ってきた。そこから話は彼女の恋愛の話になっていき……。
報われない片思いをしている青年のお話。
2017.7.8 3726字 恋愛
#片思い #日常 #夏 #大学生
ずっと見てた。誰よりも傍で。夢に向かってがんばりつづけるあなたのことを。
twitterの架空の作品タイトルと感想のタグでいただいたものをもとに書いた作品です。
2017.8.22 2739字 ファンタジー
#現代 #少し不思議 #夢
引っ越しを次の日に控えた初夏のある日、佳乃子は同じマンションに住む友人の千波を家に招いた。どうしたの? そう尋ねてきた千波に向かって佳乃子は、ピアスの穴を開けるのを手伝ってほしいと告げる。自分でやりなよ、と言って渋る千波。けれど、佳乃子は引き下がろうとはしない。なぜなら、千波にやってもらわないと意味がないから。
2018.4.21 4706字 ヒューマンドラマ
#夏 #親友 #引っ越し #記憶
華族の令嬢である芳乃には、秘密の友人がいる。それは、屋敷の蔵に憑りつく幽霊の青年・沙成。幼い頃からの仲である彼に、芳乃は秘かな恋心を抱きつつ、人目を盗んでは蔵へと通っている。
共に時間を過ごすだけで充分な、つかず離れずの関係。けれど、ある日芳乃のもとに新興財閥の跡取り息子との縁談話が舞い込んだことで、その関係は変わりはじめる。
神連カズサ様主催の和風ファンタジーアンソロジー「びいどろのゆめ」に寄稿予定でしたが、文字数の関係でお蔵入りにしたものを許可をいただいて掲載しました。
このアンソロジーでは、総勢8名の豪華な執筆者様たちが、「大正浪漫」「人外×少女」をテーマに執筆しております。
発行予定は2020年です。ホームページでは、各作品のあらすじ等も紹介されていますので、よければぜひ下のタイトルをクリックしてみてください。
2019.2.16 14071字 恋愛
#和風 #異種恋愛譚 #片思い #少女
手の甲に咲いた紅い牡丹。それは、未散にとって存在意義であり、彼の傍にいられる唯一の証だった。
上記「あいもあまいも」と同じ経緯で掲載する作品です。
2019.4.21 11200字 恋愛
#和風 #異種恋愛譚 #片思い #忘れられない人 #少女
「拝啓」なんて言葉は似合わないな。そう思いつつも、吞み屋の一角、酔いの
回りはじめた頭で男は妻に向けてペンを進めた。
悪友に唆されて書いた、一通の恋文を軸にした物語。
2019.5.22 2293字 恋愛
#現代 #夫婦 #手紙 #重ねた年月
結婚式を終え、新居で二人の生活をスタートさせる、とある夫婦の引っ越し当日の話。
2019.6.9 4002字 恋愛
#現代 #結婚 #日常 #新婚夫婦
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